
新しい野良犬/
ニューストリートドッグ2
at 水性
秋谷悠太
今野裕一郎
坂藤加菜
髙橋慧丞
中條玲
槌谷颯晃
つちやりさ
中林舞
橋本和加子
本藤美咲
吉田萌
街をウロウロして集まってきたら目が合った瞬間噛みついて止まることなく走って辿り着いたそこは最も人間がいないと期待されている場所
子孫たちが街で繁栄、すれ違うそれぞれのイメージが宇宙から落下してくる
どこまでも走る犬たち、人間たちは歩いてそこへ向かう
風景みたいにね
ABOUT

バストリオは2026年4月24日から5月3日にかけて、中野にある元クリーニング屋のオルタナティブスペース「水性」にて、新作『新しい野良犬/ニューストリートドッグ2』を上演します。
2年前に上演した『新しい野良犬/ニューストリートドッグ』を踏襲しつつ、今住んでいる東京という街や日本という土地で生きるわたしたち、離れていてもどこかで繋がっているわたしたち、それぞれがそれぞれの場所で、時間で、生きてきた何かを持ち寄って生まれる舞台にしようと考えております。前回の水性での時間を踏まえて、同じ流れの中に生まれる作品として、同時代を生きて共に歳をとっていくこと、離れていること、新たに合流すること、さまざまな可能性を持って生き生きとした舞台をつくりたいと思います。
「タイトルに「2」とつけたのは東京では初めてです。
これは特別うれしくて達成でもあります。
北海道・知床斜里で町の人たちと上演してきた舞台「葦の波」は、去年「葦の波4」というタイトルでした。時が経つと生きものは歳をとっていく、そんな当たり前とともに、作品のためだけじゃない関係が地続きに走ってる舞台をつくるべきやと、一人一人の生がどこまでも勝手に枝葉を伸ばすように、すくすくと、ヨワヨワと、それでも生きてたらまた会えるという舞台です。
どうぞ野良犬たちが、新しくなっていく様を見ていただけたら。
今回の「2」は自由に集まるスタイルなので、当日出演しないことになる人もいるかもですが、それでも集まれるとき集まって本番まで一緒に並走します。
姿がなくても共に生きることができる、目の前から遠くまで広がっていきます。
新しいです、いつだって生は!!」
今野裕一郎
TIME TABLE

※全席自由席
※受付開始・開場は開演の30分前
※イベント「野良犬の集会」の詳細は後日発表します
TICKETS
予約 4,000円
当日 4,500円
早割 500円割引(4/24 – 26)
14歳以下無料
*未就学児入場可
*ご予約のみを受け付けるシステムです。
*料金のお支払いは当日現金精算になります。
*チケット代金が「無料」と表示されますが、そのままお進みください。
*Peatixの操作方法はこちらをご覧ください。
Peatixでのご予約がうまくいかない方は、メールでもご予約を受け付けます。
件名を「新しい野良犬予約」として、
1. お名前 2. ご予約希望の日時 3. 人数
をご明記の上、info@busstrio.comまでご連絡ください。お返事を持ってご予約確定とさせていただきます。
※本公演では上演中の途中退席がしやすい「出やすい席」をご用意いたします。「出やすい席」をご希望のお客様はご予約時にお申し付けください。
お問合せ
info@busstrio.com
MAP
水性
中野区新井1-14-14
新井薬師あいロード内
JR「中野」駅 北口より徒歩8分
※会場には駐車場・駐輪場がございませんので、お越しの際には公共交通機関をご利用ください。
CREDIT
秋谷悠太
今野裕一郎
坂藤加菜
髙橋慧丞
中條玲
槌谷颯晃
つちやりさ
中林舞
橋本和加子
本藤美咲
吉田萌
楽曲提供 中村太紀
音響 岡村陽一
宣伝美術
嵯峨ふみか(デザイン)
黒木麻衣(イラスト)
制作
中條玲
橋本和加子
企画・主催 バストリオ
協力
galajapolymo
つちや温水プール
ふかふかささ
山二つ
PROFILE

バストリオ
主催
ライブパフォーマンス作品を制作するコレクティブ。生きていく中で個人が出会うビビットな瞬間をドキュメントしながら、感覚すべてを用いて固有の生態系を構築するクリエイションを行う。水・音・光・もの・声・身振り・現実・フィクションから起こる現象を編み上げ、一度きりの体験を起こす舞台表現を立ち上げる。いくつもの行為や出来事、モチーフがバラバラのまま重層的かつ渾然一体となる上演は、音楽的なグルーブを帯びながら“名付けようのない生”を描き出す。存在そのものを肯定する祝祭的な時空間は観客の想像力を喚起し、世界を捉える視点に奥行きをもたらす。第14回せんがわ劇場演劇コンクールにて、グランプリ・オーディエンス賞・演出家賞・俳優賞を受賞。

秋谷悠太(あきや ゆうた)
1992年東京生まれ。
舞台芸術での活動を経て、現在は都内で料理人として働く。インド料理を軸に各地を旅しながら食のフィールドワークを続け、レシピ制作や料理の企画に携わる。神奈川県三浦市でスパイス料理店「bombaia」を営んでいた。バストリオ作品への参加は久しぶり。

今野裕一郎(こんの ゆういちろう)
1981年生まれ。ドキュメンタリー映画から創作を始める。2010年よりバストリオを主宰し、全作品で作・演出を務める。パフォーマンス、映画、インスタレーション、文筆などボーダーレスに活動を展開して多数の作品を発表。2021年に北海道・知床斜里で『葦の芸術原野祭』を立ち上げ、町の人たちと運営に携わる。
散歩する人。文鳥と暮らす人。10代と舞台をつくる人。バストリオで海外公演やりたい人。

坂藤加菜(さかとう かな)
1993年東京生まれ。武蔵野美術大学映像学科卒業。2019年よりバストリオメンバーとして参加。ダンス、演劇、演奏の活動をその都度、隔たりをもったりもたなかったりしながら行う。バンド「山二つ」、ユニット「inter/view」など。

髙橋慧丞(たかはし けいすけ)
会社員。2018年頃から観客として様々な劇場に足を運ぶようになる。映画美学校言語表現コース「ことばの学校」基礎科・演習科第1期生。文章表現として、ZINE『tele-』、『てにをはフェスティバル』などに寄稿。レビュー・レポートとして、小野彩加 中澤陽 スペースノットブランクの作品群について多数執筆、バストリオ『Holy cow/わたしたちは一度しかない』について執筆。パフォーマーとして、吉祥寺ダンスLAB vol.6/小野彩加 中澤陽 スペースノットブランク『言葉とシェイクスピアの鳥』、バストリオ『新しい野良犬/ニューストリートドッグ』・『ロングトレイル』、リージョナル・シアター2025いわきアリオス演劇部Plus/小野彩加 中澤陽 スペースノットブランク『いわき芸術文化交流館アリオス』出演。

中條玲(ちゅうじょう れい)
長崎生まれ。パフォーマーでありアートマネージャー。自宅でコース料理を提供する取り組みをやっていました。いまも料理/調理をつかって考えたり集まったりしています。
4月に東京をしばらく離れるので出るかわかりませんが、遠くから何かをやります。当日は会場にいる予定です。

槌谷颯晃(つちや さつき)
2002年札幌生まれ。音楽家。ギタリスト。即興演奏を中心に、友達、家族、平和、のために活動している。絵も映画も歌も歌う。遠藤ふみ、沼田佳命子とともにバンド“ふかふかささ”をやっている。吉田萌『ヴァカンス』、バストリオ『holy cow/私たちは一度しかない』や、whenever wherever festival 2026などへの楽曲提供も行った。

つちやりさ
熱くないけどぬるくあたたかく。特別じゃないけどちいさくほっと。じぶんがじぶんのままでいられるような、そんな時間をみんなといっしょに過ごしたくて、「つちや温水プール」というなまえであそぶように飛びまわっています。お話し会や読書会、SNOW SHOVELINGでの「火曜日のリサ」、ワークショップなどを開くほか、zineの制作やpodcastの配信などを行っています。バストリオの作品『トーキョー・グッドモーニング』『セザンヌによろしく!』では、クリエイションの様子を記録するジャーナルを担当しました。
https://www.instagram.com/tsuchiya.onsui.pool

中林舞(なかばやし まい)
俳優/振付師
2004年、劇団FAIFAI の創立メンバーとなり、2012年退団まで、国内外のほぼ全ての作品に出演。
退団後も、場と関係性から作品を立ち上げる創作力と身体性への鋭い感覚を手がかりに、ジャンルを横断する表現を探求。ケラリーノ・サンドロヴィッチ、福原充則、多田淳之介、岩井秀人、糸井幸之介、田上豊、ウィル・タケットほか多くの演出家の作品に出演し、自身のソロ企画公演も継続して行う。振付師としては、多くの舞台作品をはじめ、「おかあさんといっしょ」などのTV番組、でんぱ組.incほかアーティストへの振付も手がける。
近年の出演作に、舞台「黙るな 動け 呼吸しろ」「新しい野良犬」「うみやまむすび夢十夜」、TVドラマ「聞けなかった あのこと」など。

橋本和加子(はしもと わかこ)
パフォーマー。大阪府出身。同じ空間に人びとが集まる場で起こる交感に関心がある。京都造形芸術大学で映画監督の佐藤真、演出家の宮沢章夫に学ぶ。2010年に同級生の今野裕一郎とバストリオを立ち上げ、すべての作品で出演・制作をつとめる。2024年にスヌーヌー『海まで100年』に出演。映画出演作としては今野裕一郎『グッドバイ』、菊沢将憲『凹/eau』、清原惟『すべての夜を思いだす』などがある。2021年より北海道・知床斜里のアートフェス「葦の芸術原野祭(あしげい)」の運営に携わる。2022年にはドキュメンタリー映画『葦芸の映画』を監督。東京での初上映を6月に控えている。
https://www.instagram.com/wakako_hashimoto

本藤美咲(もとふじ みさき)
1992年生まれ。音楽家。即興演奏と作編曲の二極を基盤とし、多様な分野のアーティストと共演・共同制作を行い、日々触手を伸ばす。2018年に主宰バンド『galajapolymo』を結成。
このほか『OTOMO YOSHIHIDE Small Stone Ensemble』『渋さ知らズオーケストラ』『東郷清丸匚』『トクマルシューゴ フルバンド編成』『片想い』『Ensemble Shippolly6』『SAX CATS』『Tokyo sound-painting』など、参加プロジェクト多数。
2025年に『バストリオ』メンバーに加入。
ソロアルバム「Yagateyamu」「Evoke」「Biosphere」hitorriレーベルよりリリース。
2018年より渋谷区大和田レインボウ・プロジェクト講師を務める。
ハンドサインを用いた即興演奏ワークショップなど、人と場を音で楽しむ企画も行う。

吉田萌(よしだ もえ)
1999年、福岡県生まれ。武蔵野美術大学卒業。作演に『スティルライフ』(2022)、『壁あるいは石、平たいメディウム』(2020/2024)。俳優としては関田育子、三枚組絵シリーズ、マレビトの会などに参加。
